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イコノグラフィー

イコノグラフィーに最近興味があります。


しかし、こういう手法を使った研究って、

人文学系ではよく見かけますけど、

社会科学系になるとやはり研究と認められないんですかね?


なんとなく、イコノグラフィーとかは文学って感じがします。

まあ、社会科学系が本当に科学なのかわかりませんけど。

思考の死角を視る

サントリー学芸賞の受賞作を調べてみると、

面白そうと思った本がかなり品切れになってるんですね。


これは本当にもったいないので、

優先的に復刊してほしいものです。


ここでタイトルに書いた『思考の死角を視る』というのは、

増成隆士による1983年の受賞作です。


「マグリッドのモチーフによる変奏」というサブタイトルから予想されるように、

美術をモチーフに人間の常識的思考を揺さぶる作品だそうです。


非常に気になるのですが、中々復刊もされず。。。

図書館で借りるしかないのかなー?

最近人気の某教科書への評価

さいきん司法試験受験生の中でT先生の基本書が人気だと聞いた。

最新の行為無価値論の基本書だとか理論的に精緻だとか……

しかし、あの本の見解は司法試験受験生レベルが読むような本にこそ書かれていなかったものの、

著者の論文等を読めば基本的なところは長年主張されてきたものだ。

受験生にとって目新しいからといって最新だと判断するのは論外

(もっとも、最新だから良いというわけでもないので、これは本が悪いのではなく、
評価者のレベルの低さの問題だが)。

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